男性が相手を本気で好きかどうかを診断する方法として、男性のしぐさや態度を見るというものがあります。
男性は、好意を持った相手に対して、「自分は魅力的な人間ですよ」というアピールをしていきます。
というのも、男性には「ケアスキル」が備わっているからなのです。ケアスキルとは、男性がパートナーや家族をケアする能力のことを指します。
ケアスキルは「エンタテインメント力」「優しさ」「包容力」「気配り」「誠実さ」の5つに分類され、すべて女性から男性に対して求められるものです。
ですから、男性は「ケアスキルを持っている=女性に愛してもらえる」という法則に基づき、好意を持っている相手や魅力を感じている相手に対して「スキルを持った男性である」ということをアピールするのです。
人によってそれぞれのスキルに得手不得手はありますが、どんなアピールをしているかをよく見ていると、男性の本気度がわかります。
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気になる彼の気持ちを知る >>「目を見ればわかる」などという言葉があるように、男性が本命の女性にしかしないしぐさというものが存在します。
分かりやすいものを挙げるならば、まず向き合って話をしてくれるというもの。男性はどちらかというと聞き上手ではない傾向がありますが、本命の女性が相手となると、しっかりと話を聞こうとしてくれます。
男性は本来、本命の女性と目線を合わせることも苦手とする人も多いのですが、向き合って話すとなると目線を合わせないわけにはいきません。
この点もかなり努力してくれていると本気であると診断することができます。他にも、恋愛の話をしてきたり、お互いの物理的な距離を縮めてきたりすることが、分かりやすいしぐさとして挙げられます。
恋愛の話や物理的な距離は、お互いの心身のパーソナルスペースに立ち入ることに繋がるためです。
ほとんどの男性は恋愛において駆け引きをしません。恋愛感情を表現するときはとてもストレートです。
たとえ恋心を隠すとしても、それは恥ずかしさから来るものが多く、駆け引き目当てで気持ちを隠すといったことはしないのが一般的です。
ですから、好きなら好き、嫌いなら嫌い、という感情をはっきり表しますので、好意を持ってくれているのであればその様子はとても分かりやすいものなのです。
恋愛の域まで達しておらず友達としての好意だとしても、男性から良くしてもらうことが多くあれば「嫌われているわけではない」と診断することができるでしょう。
脈があると判断できればこちらからアプローチをしていくこともできますし、相手からのさらなるモーションを待つこともできますので、男性からの好意の示し方には注目しておきたいものですね。